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今日の社会学は、ダイオキシン

この社会学の授業は毎回すごく楽しい。先生マイクの持ち方変だけど。
今あたしの中で、一押しの授業です。

今日の授業の内容は、結論から言うと、
ダイオキシンは、今分かっている研究結果として、
急性皮膚炎症の健康被害しかないってこと。

急性。だから、治る

でも天下の広辞苑には、
ダイオキシン[dioxin]
…これは猛毒で、発癌性や催奇形性がが強い。…
そして、
かれはざい[枯葉剤]
除草剤の一種。
アメリカ軍がベトナム戦争で化学兵器として使用したダイオキシンを含むものは、
特に毒性が強く、散布地域に癌・先天性異常・流産・死産などが多発。
って書いてあるわけです。


だから、ダイオキシンが急性毒性しかないなんて、目からウロコですよ。
米軍が散布した枯葉剤は今でも現地に悪影響がある、
って話も聞いたことがあるような気がする。。


まだ記憶に新しい2004年12月のウクライナ大統領選で、
ユシチェンコ氏がダイオキシンで暗殺を謀られたって話。
基準値の1000倍のダイオキシンが検出されたにもかかわらず彼は今でも生きている。

関連:ダイオキシンで暗殺?[市民のための環境学ガイド]


ダイオキシンは、それ自体に有用性はなく、
化学物質トリクロロフェノール(除草、防腐剤)合成プロセスで生成される副生成物。

1970年前後アメリカで、ベトナム反戦運動の際、
本当は因果関係がなかったのにも関わらず、
“枯葉剤が含むダイオキシンで現地に奇形児多発”と報じられた。

そして、1976年セベソ事件。イタリアの枯葉剤工場が爆発。
原因は工員の操作ミス。

20万人の住民が強制退去をさせられ、2000頭の家畜が死亡。
(これは授業での数字で、ここでは強制退去700名って明らかに桁が違いすぎるのですが?)

家畜大量死の不気味な報道映像が恐怖を増幅。

しかし、この家畜大量死は、住民が退去したことによる餓死
そりゃあエサをあげる人がいなくなれば家畜は死ぬしかない…

そして、1997年所沢ダイオキシン事件

テレビ朝日のニュースステーションで、
“所沢野菜のダイオキシン汚染”について特集で取り上げられた。
これを受けて、地元環境団体も「新生児死亡率と焼却量が比例('82~'93)」と発表。

所沢野菜は全く売れなくなり、経済的大打撃を被る。
そして、妊婦・若年世帯大量転出。

結局、この所沢野菜のダイオキシン汚染の危険性を指摘していた
摂南大学教授の宮田秀明氏の発言は虚偽で、
(関連:http://www.bund.org/opinion/1128-5.htm
地元環境団体のグラフも最新の'93~'97年の都合の悪い結果は発表せず、情報操作をしていた。

彼らはごみ問題の総合的な問題提起をしたかった。

'99年ダイオキシン対策特別措置法
ダイオキシン類対策(環境庁)

1600基の大型施設×数億~数十億→数兆円

果たして、あまり危険性のないダイオキシンに大量の税金を使う必要はあるのか、と。



でも、この授業の話が本当だとしたら(本当なんだろうけど)、
“枯葉剤→奇形児”は本当になんだったの?
あんなに騒がれたダイオキシンはなんだったの?
いや~、世の中ってわからない。。


関連:ダイオキシンってなあに?(環境庁)
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